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野党、関電問題やかんぽ報道で政府追及へ 臨時国会 7日に代表質問

視察した議員に現状を訴える住民の児玉巧さん(左)=福井県高浜町音海で2019年10月5日午後1時15分、横見知佳撮影

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 臨時国会は7日、衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党の代表質問を行い、論戦が始まる。統一会派を組んで初の国会に臨む立憲民主党や国民民主党など野党は、関西電力役員らの金品授受の問題で政府を追及する構えで、早速5日、現地視察に乗り込んだ。消費税率引き上げの影響、日米貿易協定の内容も論点となる見込みだ。

 首相は4日の演説で、「国民への責任を果たそう」と憲法改正に向けた具体的な議論を始めるよう与野党議員に呼びかけたが、立憲の枝野幸男代表は「憲法は優先度は低い」と指摘。野党側は改憲論議とは距離を置き、社会的に関心が高いテーマに狙いを定める。

 その一つが、関電問題だ。立憲や国民、共産などは関電や政府の対応、責任を追及するチームを結成。政府への「攻撃材料」を集めるため5日、国会議員6人が原発のある福井県高浜町を視察し、地元関係者から聞き取り調査をした。立憲の杉尾秀哉参院議員は同町で記者団に「原発再稼働や原発マネーの還流が疑われる構図を国会でたださなければならない」と強調した。

視察した感想を述べる今井雅人衆議院議員(中央)ら=福井県高浜町で2019年10月5日午後2時55分、横見知佳撮影

 野党側はこのほか、かんぽ生命保険の不正販売に関するNHK報道を巡る問題、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への政府による補助金不交付などでも政府を追及する。

 7日は質問者のトップバッターとして、統一会派を代表して枝野氏が登壇する。続いて与党側は自民党の林幹雄幹事長代理が質問に立つ予定だ。【青木純、横見知佳】

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