メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

先輩教諭が余興強要 兵庫県教委「パワハラではない」 専門家「古い考え」

女性教諭へのハラスメントについて記者会見で説明する兵庫県教育委員会の職員ら=兵庫県庁で2019年9月24日午後2時20分、春増翔太撮影

 昨年8月、兵庫県立高校に勤務する20代の女性教諭が部活動の遠征先で、先輩の男性教諭から性的な余興を無理強いされる問題が起きた。県教委は9月に男性教諭らの行為をセクハラ(性的嫌がらせ)と認定して処分したが「パワハラには当たらない」と判断した。10年前に定めた県教委の指針を基に「上司と部下の関係にない」と説明するが、国はより幅広くパワハラと認めており、専門家は「考えが古い」と批判する。

 女性教諭が受けた被害はこうだ。県教委によると、昨年8月19日夜、部活動の大会で生徒を引率した44歳と32歳の男性教諭2人が女性教諭を誘って居酒屋で飲酒。その場で、2人は自らの唇に触れる寸前まで顔を近づける余興を強要し、女性教諭は嫌々応じた。男性教諭のうち1人は今年1月にも部活動の引率中、女性教諭にホテルの同じ部屋に泊まるよう誘っていた。

この記事は有料記事です。

残り746文字(全文1109文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「鬼滅の刃」興行収入275億円 「タイタニック」超え、歴代2位に

  2. NTT東日本がコールド勝ちで8強進出 ヤマハは前田ソロで一矢 都市対抗

  3. 「菅語」を考える 小田嶋隆さんが読む首相の「恐怖政治断行」宣言 「小さな部屋の王様」の恫喝

  4. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  5. 学術会議任命拒否 「100%デマですやん」 ある日ウィキペディアに自分の名前が載ってしまったら…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです