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シェルター運営者が語る「LGBTと貧困」 セクハラ、DVで路上生活に陥る人も

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LGBTへの居住支援の大切さを訴える石坂わたる・中野区議=東京都新宿区の戸塚地域センターで2019年10月4日、牧野宏美撮影
LGBTへの居住支援の大切さを訴える石坂わたる・中野区議=東京都新宿区の戸塚地域センターで2019年10月4日、牧野宏美撮影

 生活が困窮するLGBTなど性的少数者に居住支援を――。今年1月からLGBT向けのシェルターを運営し、自らもゲイと公表している東京都中野区議の石坂わたるさん(43)が講演し、性的少数者が貧困に陥った時に直面する問題を明かした。石坂さんは「LGBTが入れるシェルターはほとんどない。貧困の問題にも光を当て、支援体制を整えていくべきだ」と訴えた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

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