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コンゴ民主共和国で性暴力被害者の救済に取り組み、2018年のノーベル平和賞を受けたデニ・ムクウェゲ医師(64)が5日、広島市中区の原爆資料館を初めて訪問した。被爆者の笠岡貞江さん(87)と面談、被爆証言を聞き、「なぜ人類は核兵器を持ち続けているのか、自問しなければならない」と述べた。
ムクウェゲ氏は1999年、長年の紛争で性暴力が横行したコンゴ東部のブカブにパンジ病院を設立。これまでに未成年を含む約5万5000人の女性を治療したほか、精神的なケアも施している。2016年の初来日後に被爆地への訪…
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