陸上の世界選手権は第8日の4日、ドーハで男子20キロ競歩が行われ、世界ランキング1位の山西利和(23)=愛知製鋼=が1時間26分34秒で金メダルに輝いた。この種目の日本選手のメダル獲得は五輪、世界選手権を通じて史上初。今大会のメダル獲得は男子50キロ競歩の鈴木雄介(富士通)の金メダルに続いて2個目。山西は日本陸上競技連盟が定める3位以内で日本勢最上位の基準を満たし、来年の東京五輪代表に決まった。
初出場の池田向希(東洋大)は1時間29分2秒で6位入賞を果たし、3大会連続出場の高橋英輝(富士通)は1時間30分4秒で10位だった。
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