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今週の本棚・本と人

『未来への大分岐 資本主義の終わりか、人間の終焉か?』 編著者・斎藤幸平さん

 ◆『未来への大分岐 資本主義の終わりか、人間の終焉(しゅうえん)か?』 編著者・斎藤幸平(さいとう・こうへい)さん

 (集英社新書・1078円)

問題意識共有、連帯の希望はある

 いずれも世界的に知られる、哲学者マルクス・ガブリエル、政治哲学者マイケル・ハート、経済ジャーナリストのポール・メイソンと、32歳、気鋭の日本人若手研究者が切り結んだ、共著の対話集。社会の現状に読者の気持ちは暗くなるかもしれない。他方で新たな地平を切り開けるのではないか、という希望も感じさせる一冊だ。

 富の偏在など問題はあっても、資本主義以外の選択肢はない。そう考える向きも多いだろう。だが「『資本主…

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