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労働力不足から外国人受け入れを広げる日本。ですが、その子どもたちの権利は十分に守られていません。解決の糸口は。

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外国からきた子どもたち 「支援学級」で学ぶしか 日本語教室、教員少なく 校長「全員フォローできない」

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上野西小の特別支援学級で算数の問題に取り組む外国籍の児童=三重県伊賀市で(画像の一部を加工しています)
上野西小の特別支援学級で算数の問題に取り組む外国籍の児童=三重県伊賀市で(画像の一部を加工しています)

 日本語を学ぶ「日本語教室」の体制が十分でないため通常学級に在籍したものの、授業が理解できない外国籍の子どもは少なくない。こうした場合、通常学級で「無支援状態」に置かれるよりも、少人数指導が基本の「特別支援学級」への在籍を希望する保護者もおり、外国籍の子どもの特別支援学級在籍率が日本人を上回る要因の一つになっているとみられる。【奥山はるな】

 大阪と名古屋の中間に位置し、交通の利便性から製造業の工場が集まる三重県伊賀市。日系ブラジル人やペルー人の労働者が多く、人口の約6%が外国籍だ。同市立上野西小学校も、児童数711人のうち外国籍児が60人超を占める。このうち1割超の7人が特別支援学級(全児童数47人)に在籍している。

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