メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

被災者が心奪われた励ます才能 シンセサイザー奏者8年の支援演奏に幕

最後のコンサート終了後、会場の出口で参加の女性たちに感謝の気持ちを伝える滝沢卓さん(左)=岩手県宮古市のDORAホールで2019年10月5日、鬼山親芳撮影

 東日本大震災の被災地を回って慰問の演奏活動を続けたシンセサイザー奏者、滝沢卓さん(61)=富山県射水市=が5日、岩手県宮古市の189回目で演奏の幕を閉じた。県沿岸の避難所や仮設住宅での活動は8年間に及び、耳を傾けた人は5170人を数える。病魔と闘う気鋭の音楽家はこの日、世話になった一人の女性に尽くせない感謝の気持ちを抱いて感動の鍵盤を弾いた。【鬼山親芳】

 その女性は宮古市日立浜町の福士久美子さん(69)。被災地の演奏活動の度に場所を確保して日程表を作り…

この記事は有料記事です。

残り747文字(全文976文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「元の生活に戻れない」特殊詐欺で無罪確定の大学生 勾留10カ月で留年

  2. ビルから鉄パイプが落下 通行人の26歳男性死亡 和歌山

  3. 「桜を見る会」参加の山口県議ら、ブログ削除相次ぐ

  4. 桜を見る会 安倍首相の元秘書・下関市長はこう答えた…定例記者会見・一問一答

  5. 鉄パイプ 工事現場で落下 歩行者頭に刺さり重体 六本木

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです