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東京五輪の聖火台 61年ぶり川口に里帰り 地元高校生らトーチで点火

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川口市に61年ぶりに「里帰り」し、点火される1964年東京五輪の聖火台。左から室伏広治さん、浦部拓磨さん、林凜華さん=埼玉県川口市で2019年10月6日午前10時12分、玉城達郎撮影
川口市に61年ぶりに「里帰り」し、点火される1964年東京五輪の聖火台。左から室伏広治さん、浦部拓磨さん、林凜華さん=埼玉県川口市で2019年10月6日午前10時12分、玉城達郎撮影

 1964年東京五輪の聖火台が61年ぶりに埼玉県川口市へ「里帰り」を果たし、6日に記念式典が開かれた。JR川口駅東口の公共広場で、2004年アテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治さんと市内の子供たちが設置された聖火台を磨き、陸上部に所属する川口市立高3年の浦部拓磨さんと市立上青木中3年の林凜華さんがトーチで点火した。

 聖火台は高さと最大直径がともに2・1メートル、重さ約4トンで、川口市の鋳物師、鈴木万之助さん、文吾さん親子(いずれも故人)が製作。58年アジア大会に合わせて旧国立競技場に設置され、64年五輪でも使われた。競技場の建て替えに伴って取り外され、東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島の3県を巡回していた。

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