メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

関電・原発マネー

/上(その1) 元助役、作ったのは関電

記者会見する関西電力の八木誠会長(左)と岩根茂樹社長=大阪市福島区で2日、望月亮一撮影

 「君は何バカなことを言っているんだ」。高浜など3原発を管轄していた福井県美浜町の関西電力若狭支社(当時)の幹部は、小柄な男から怒声を浴びた。高浜原発の誘致に尽力した同県高浜町の元助役、森山栄治氏(3月に90歳で死去)。退任後は関電の子会社顧問に迎えられ、関電の発注先の役員も務めていた。1990年代のことだ。

 「森山案件と呼ばれる会社が数社あった。全体の工事額が減る中、その会社だけ受注額が増えているのはおかしいと担当者に言うと呼び出された。怒らせたら何をするか分からん。耐えるのが仕事だった」。この幹部は証言する。その頃、菓子と「薄い箱」が入った紙袋を受け取った。「その場では無理だったが、なんとか返すことができた」

この記事は有料記事です。

残り672文字(全文982文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 視聴室 美女と焼肉

  2. 1年に1度しか見ちゃダメ? 幸運もたらす謎の毛玉「ケサランパサラン」

  3. 野党が問題視 菅首相の「一度決めたら絶対変えないかたくなさ」と「鈍さ」 予算委攻防

  4. 新型コロナ 本当にデタラメなのか 河野太郎行革相が批判したNHKワクチン報道を検証した

  5. 「GoToトラベル」開始後に旅行関連の感染者増加 京大・西浦教授分析

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです