メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

消費税対策使いこなし術

どれだけ違う?軽減税率、ポイント還元の「お得感」体験

キャッシュレス決済で5%還元のポスターが掲げられた洋服店=東京都台東区で2019年10月1日、長谷川直亮撮影

 消費税率10%への引き上げに伴い、飲食料品(外食・酒類を除く)を対象にした8%の軽減税率と、中小店舗などでのポイント還元が始まった。仕組みは複雑で、買い物の仕方次第で実質的な税負担も変わってくる。店舗の経営形態や還元方法によってどれだけ「お得感」が変わるのか。記者が体験してみた。【藤渕志保】

 まずは本体価格が同じ500円の弁当で比べてみることにした。ポイント還元事業に登録している中小の弁当店で、交通系電子マネー「Suica(スイカ)」を使って持ち帰りで購入。税率8%の軽減税率が適用されて540円を支払った。このほか、スイカの場合は中小の登録店舗で20円の買い物につき1ポイント(1円分)が翌月付与されるので、27円分が還元される計算だ。ただ、レシートを見ても何も書いていないので、実感は乏しい。

 一方、コンビニで同じ500円の弁当を買ったところ、税込み価格540円からその場で2%分(10円)が値引きされ、支払額は530円。実質的な税負担は6%と、弁当店で還元が実施された場合の約3%よりも大きいが、店頭での支払額が少ないのでよりお得感があった。

この記事は有料記事です。

残り780文字(全文1257文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「守ってあげれなくてごめんなさい」 急死の木村花さんの母がツイート

  2. 劇場やスポーツ観戦、5月末にも再開 東京都、休業要請緩和前倒し検討

  3. 27%ショック「底打った」「危険水域」与党動揺 石破氏「かなり厳しい」

  4. 自首の36歳、殺人容疑で逮捕 埼玉・富士見のマンション2遺体

  5. 埼玉・富士見のマンションに2遺体 「両親殺した」36歳長男を聴取

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです