北朝鮮、強硬姿勢へ「自国水域侵犯」主張か 漁船衝突 外貨不足背景に

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水産庁の漁業取り締まり船「おおくに」(中央右)と北朝鮮の漁船が衝突した現場海域=2019年10月7日午前10時撮影、第9管区海上保安本部提供
水産庁の漁業取り締まり船「おおくに」(中央右)と北朝鮮の漁船が衝突した現場海域=2019年10月7日午前10時撮影、第9管区海上保安本部提供

 日本海の好漁場「大和(やまと)堆(たい)」で違法操業を繰り返していた北朝鮮の漁船と日本側の取り締まり船が衝突し、現場海域に緊張が走った。事後処理のなかで、北朝鮮側が一方的に、沈没した漁船への賠償や現場海域での権益を巡る議論を提起する事態も予想され、対話が途絶える日朝間の新たな火種となる可能性も出てきた。

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