メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

警告放水後、漁船幅寄せし左舷衝突 北朝鮮船衝突の詳細判明「全員無事」

水産庁の漁業取り締まり船「おおくに」(中央右)と北朝鮮の漁船が衝突した現場海域=2019年10月7日午前10時撮影、第9管区海上保安本部提供

 7日午前9時7分ごろ、石川県・能登半島沖の北西約350キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、水産庁の漁業取り締まり船「おおくに」(約1300トン、全長約80メートル)と北朝鮮の漁船が衝突した。海上保安庁によると、漁船は約20分後に沈没したが、乗組員はおおくにの救命いかだに乗った後、事故後に到着した北朝鮮の別の漁船に全員救助されたとみられる。おおくにに大きな損傷はなく、日本側にけが人はなかった。

 政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。漁船が違法操業していた可能性があり、安倍晋三首相は同日の衆院本会議で「我が国の排他的経済水域内での外国漁船による違法操業の防止のため、毅然(きぜん)と対応する」と語った。

 水産庁の山口英彰長官は同夜に開いた記者会見で、今回の対応について「実際に(違法操業の)実行行為は確認できていない状態。退去警告することが従来の例で、それに従って対応した」と述べた。

 現場はイカなどの好漁場として知られる「大和(やまと)堆(たい)」付近。水産庁や海保によると、おおくには同日午前8時50分ごろにEEZ内で漁船を発見…

この記事は有料記事です。

残り484文字(全文964文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 吉永小百合さん「泳いで恒彦さんのところに…」 渡哲也さん死去

  2. 俳優の渡哲也さん死去 78歳 ドラマ「西部警察」 「くちなしの花」ヒット 石原プロ前社長

  3. 混乱続く国民「分党劇」 背景に代表と幹事長の合流巡る対立 地方は恨み節

  4. 1本20万円超の水を勝手に注文、支払い巡り女性を脅した容疑でホスト逮捕

  5. JRA栗東トレセンで厩舎3棟燃え、競走馬4頭死ぬ 3人病院搬送 滋賀

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです