クマ出没、昨年の2倍 山で餌足りず人里に 富山

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例年を上回る目撃情報が寄せられているツキノワグマ=富山県自然保護課提供
例年を上回る目撃情報が寄せられているツキノワグマ=富山県自然保護課提供

 9月以降、富山県でクマの目撃情報が相次ぎ、昨年同期の2倍に上る。餌を山中で得られないため、人里に出没しているとみられるが、クマに襲われ、けがをした事例もあり、県などは注意を呼び掛けている。【高良駿輔】

 同県自然保護課によると、今年4月1日~9月30日に寄せられた県内のクマの目撃や痕跡情報は246件で、昨年同期の126件を大きく上回った。北陸の各県でも目撃情報は昨年よりも増えており、石川県では同時期に282件で、昨年同期の163件と比べ119件増。福井県でも同時期に166件と、昨年同期の155件より増加した。

 富山市楡原(にれはら)でも目撃情報が相次いでいる。国道41号の近くにある山あいの集落だが、昨年までと比べても今年は格段に多いという。

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