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公立福生病院(東京都福生市、松山健院長)で昨年8月、都内の腎臓病患者の女性(当時44歳)に対して外科医が人工透析治療をやめる選択肢を示し、中止を選んだ女性が亡くなった問題で、「『死の提案』をしたうえに透析治療再開の意思表示を無視したことは違法」などとして、女性の夫(52)らが今月中旬にも、2200万円の慰謝料を病院側に求める損害賠償訴訟を東京地裁に起こす。
医療者からの透析治療中止という選択肢提示の是非や、女性による治療中止撤回の意思の有効性などが法廷で争われることになる。
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