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廣島からヒロシマへ

(3)写真記者が歩いた焦土

駅前広場に乗り合いバスや人力車が並ぶ広島駅(1922年8月完成)。駅舎は国内初の鉄筋コンクリート造り=1934年ごろの絵はがき

 毎日新聞大阪本社写真部の記者だった国平幸男さん(2009年に92歳で死去)は1945年8月9日午前10時過ぎ、広島駅に降り立った。日本初の鉄筋コンクリートの駅舎として1922(大正11)年に完成した広島駅は、骨格を残して全焼していた。国平さんは戦後50年の1995年夏、そのときの衝撃を回想記として記事にしている。

 「この世とは思われぬ寒々とした風景が目に飛び込んできた。木造家屋は跡形もなく焼け落ち、銀行や企業のビルだけがセミの抜け殻のように外壁を残して立つ。焼け焦げた街路樹。人影はほとんどない」

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