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北島三郎 戦い続ける83歳 新曲「前に…」発売

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北島三郎
北島三郎

 「ステージは戦いの場。お客さんは敵。プロは勝たないといけない」。北島三郎は、物騒な言い回しで、歌手のあるべき姿を語った。

 1936年10月4日北海道知内町生まれ。83歳になった。NHK紅白歌合戦や長期劇場公演からは卒業したが、今も月に何度も大きな舞台を踏んでいる。8月末、新曲「前に…」(クラウン)を発売した。作曲は、本人である原譲二名義。バリバリの現役である。このエネルギーの源泉を尋ねた答えが冒頭のコメントである。

 北島はすでに歴史的存在である。54年にプロを志し上京。盛り場の「流し」から、作曲家・船村徹に認められ、62年デビュー。すぐに「なみだ船」がヒットし、以降「兄弟仁義」「帰ろかな」「函館の女(ひと)」「与作」「まつり」「風雪ながれ旅」「北の漁場」と演歌の代表曲を世に送り出した「生きる伝説」である。

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