4月の統一地方選で当選した県議48人の資産が7日、県資産公開条例に基づいて公開された。不動産や預貯金などを合わせた資産総額の平均は2771万円で4年前の前回と比べ1318万円増えた。資産が1億円を超えた県議は4人だった。
資産公開は4年に1度あり、対象となるのは現在の任期が始まった4月30日現在の資産。本人名義のものだけで、家族名義や法人名義は含まれていない。株式は銘柄と株数だけの公開で総額には含まれていない。
最高額は、自民の小比類巻正規氏の4億2445万円。民主連合の田名部定男氏が1億9589万円と続いた。他に資産が1億円を超えたのは、森内之保留氏(自民)、斉藤爾氏(自民)の2人。資産ゼロは3人だった。
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