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味覚彩時記

旬の素材 選べる食の豊かさ 協同商事コエドブルワリー社長・朝霧重治さん(46) /埼玉

 日本は四季が明瞭で、夏野菜ならナスが好きですね。長ナス、水ナスなどさまざまありますが、野菜はどの品種、どの産地というよりもタイミングだと思います。やっぱり最盛期が一番おいしいですよね。夏に、水煮のタケノコを買おうとは思いません。

 日本は列島が長く、亜熱帯から亜寒帯まで緯度の差があります。全国の農家の方とお付き合いしていると、南からスタートして北上していくリレーが続き、とても面白い。

 もともと福原という川越の農村で生まれ育ち、農作物栽培が身近でした。野菜を買ったことはなかったはずです。虫が付いたり形が悪かったりしますが、無農薬のトマトをもいでかじっていた記憶があります。ナスも昔から好きで、肉やベーコンで挟んで揚げたり焼いたりすると、ステーキのようにおいしかった。人間は昆虫や野生動物と違い、食はカロリー摂取の問題じゃない。調理しておいしいって感じることを楽しむ文化があると思うん…

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