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新聞記者、銃をとる

この連載で狩猟の醍醐味(だいごみ)を味わおうとか、ましてハンターの英知を学ぼうと考えている人には、期待を裏切ること間違いない。しかし、ハンターの世界を少しのぞいてみたい、悪戦苦闘のエピソードを楽しみたいという人にはぜひ、お付き合いをお願いしたい。

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新聞記者、銃をとる

新米猟師奮闘記/21 ゴルフよりは安い趣味? /滋賀

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作画=マメイケダ
作画=マメイケダ

 「狩猟をやっている」と言うと、「えっ。銃を持って?」と驚かれ、怪しまれることが多いのだが、中には自分もやってみたいと関心を寄せる人もいる。そういう人のほとんどが「でも、お金がかかるんでしょう」と聞いてくる。

 今回は、狩猟にかかるお金の話。高いか安いかは、その人の経済力と価値観しだいだけれど、一般的には「安くはない」と私は思う。

 毎年9月末、11月から始まる次期シーズンを前に、都道府県単位で自分が狩猟をする場所を決め、「狩猟者登録」をしなければならない。住んでいる県内でやるときも登録は必要だし、足を伸ばして福井県でやるなら福井県の登録が必要だ。たとえシーズン中1回しか行かなくてもしなくてはならない。

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