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アート・歴史

神戸在住の詩人・季村敏夫さん “文化の多層性”体感を /兵庫

1930年代に作品を発表した、知られざる3人の詩人についての本を出した季村敏夫さん=神戸市垂水区で、岸桂子撮影

 神戸市垂水区在住の詩人、季村敏夫さん(71)は、自身の創作と同時に、神戸を中心とする近代詩の動きを論考し、著書にまとめてきた。今年8月に刊行した「一九三〇年代モダニズム詩集――矢向季子・隼橋(たかはし)登美子・冬澤弦」(みずのわ出版・2970円)は、これまでとは趣を異にする。本書で紹介した3人は、一冊の詩集も残していない、ほぼ無名の人なのだ。本にした思いを知りたくて、季村さんの自宅を訪ねた。【岸桂子】

 ――3人は基本情報さえ乏しいですね。矢向は没年と読み方、隼橋は生年、冬澤に至っては生没年共に不詳です。どのように知ったのですか。

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