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北九大生運営 門司・栄町「モノはうす」 商店街活性の交流拠点 /福岡

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栄町銀天街「モノはうす」の前で西田准教授(右)と学生たち
栄町銀天街「モノはうす」の前で西田准教授(右)と学生たち

 北九州市立大の学生が運営する「モノはうす」は門司区のアーケード街「栄町銀天街」の一角にある。かつては商業店舗だったが、2010年に同大地域創生学群の学生が「商店街の活性化」の拠点として構えた。キャッチフレーズは「門司港の情報発信基地」だ。

 学生を率いる西田心平・同大准教授(45)はモノはうすの由来をこう話す。「モノは『者』と『物』。人とモノを交流させたいと思い、名付けました」

 そもそもの発想は、観光地の門司港レトロ地区と栄町銀天街を動線で結んで「観光客に一帯を回遊してもらいたい」というもの。レトロ地区のにぎわいに押されて商店街も活気づくと考えたのだ。

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