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経済観測

米国中位所得層の潤い=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 9月の全米サプライ管理協会(ISM)の製造業景況指数は8月に続き大きく低下し、2カ月連続で先行き景気判断の境目の50を下回った。これで10月1日の金融市場では株価は下落し、債券が買われる展開となった。では一部で言われる景気後退は始まるのか。

 製造業の資材調達者が弱気な理由は間違いなくある。今年の世界貿易量伸び率は世界貿易機関(WTO)の4月発表で2・6%だったが、10月は1・2%となった。米中貿易摩擦の景気抑制効果は誰も無視できない。

 しかし米国の家計所得はトランプ政権のもとで高所得層はもちろん中位層でも上昇した。中位層の潤いが取り上げられることは米国でも少ない。しかし、G・W・ブッシュ政権やオバマ政権当時よりも確実に中位層は潤った。

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