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くらしナビ・ライフスタイル

着物の右前、相手にy見せ

「右前」は、右の身頃が下になり、左の身頃が上になる=東京都台東区の「きもの鈴乃屋」上野本店で

 和装に慣れていない人は戸惑いがちな着物の「右前」と「左前」。正しい合わせ方は右前だが、どこから見て「右」や「前」なのかを分かっていないと、余計に混乱する。覚えるべきポイントは、アルファベットの「y」を相手に見せることだ。

 「こちら側、左の身頃(みごろ)が上になりますね」。東京都台東区の「きもの鈴乃屋」上野本店で、広報担当の浦方久勝さんにマネキンを使って「右前」の説明をしてもらった。鈴乃屋は、きものデザイナーとして知られ、今年100歳で亡くなった名誉会長の小泉清子さんが創業した呉服店だ。

 「身頃」とは着物の袖などを除いた胴体部分のこと(表側が前身頃)。着付けでは左右の衿(えり)を合わせて背の中心の位置を決めるなどした後、右の身頃を先に体に巻き、左の身頃を上に巻いて前合わせをする。「右前」と呼ぶ理由は諸説あるが、つまりは位置的に自分から見て右が「手前」にある、あるいは時間的に右を先に巻き付ける、と覚えておくといい。自分で胸元を見た時に「右衿が左衿の上にある」という状態を指すのではな…

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