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備えに知恵と工夫 新聞紙活用、避難所に個室 発達障害児らが防災学習 /岩手

 発達障害などで集団生活が苦手な人や、その家族で活動する盛岡市の認定NPO法人accommon(アコモン)が、昨年から防災体験学習に取り組んでいる。東日本大震災時は避難所の環境になじめず、苦しんだ家族がたくさんいた。全国各地で大規模な災害が発生する中、「もしも」への備えに力を入れている。【藤井朋子】

 5日、盛岡市のアイーナで防災士の新沼真弓さん(46)=大船渡市=を招き、「災害時のハックを学ぼう!」と題した活動があった。ハックとは知恵や工夫のこと。この日は新聞紙を使ってテントを作った。親子やボランティア約30人が参加した。

 新聞紙を棒状に丸めて四角すいの柱を作り、上から新聞紙をかぶせる。母親が娘に「もう少し細めに丸めた方が頑丈になるよ」と声を掛けながら、楽しんでいた。新沼さんは「避難所でも個室の確保ができればと思った。子どもや親に遊びながら安心してもらいたい」と話す。

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