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塙町発注の公共工事の入札で特定の業者に落札させるなどしたとして、宮田秀利町長が官製談合防止法違反の疑いで県警に書類送検されていたことが判明した。8日に開かれた同町議会の全員協議会で宮田町長が明らかにし、「私が談合に関与しているということは決してありません」などと述べた。【笹子靖、寺町六花】
町側はこの日、捜査中の検察から詳細を述べないよう指示があったとして経過説明だけ行い、議員による質疑はなかった。
町の説明では、問題になっているのは2017年1月に行われた定住促進住宅新築工事の指名競争入札。先月17日に棚倉署から町に、宮田町長を先月13日付で書類送検したと連絡があり、福島地検が関係者の聴取や関係書類の捜査を行っている。
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