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松実高等学園から 生徒の自発性重視 興味湧かせる英語教育 /埼玉

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英単語を提案するゲームで児童の発言を聞くマリカ・フェラウン先生(右)=埼玉県春日部市の松実高等学園初等部で
英単語を提案するゲームで児童の発言を聞くマリカ・フェラウン先生(右)=埼玉県春日部市の松実高等学園初等部で

 不登校の児童・生徒を受け入れる松実高等学園(春日部市)では、英語の授業も特徴的だ。外国人講師がネーティブな発音で生きた英語を教えるだけではなく、生徒同士の学び合いや、それぞれの生徒の習熟度に合わせた授業を実施している。

 初等部の英語の授業を担当するのは、フィリピン人男性のジョージ・ヨンゾン先生とフランス人女性のマリカ・フェラウン先生。9月下旬、MとNで始まる単語を男子と女子のグループに分かれて出し合うゲームをしていた。男子児童が日本語を口にすると「ノー、ジャパニーズ(日本語はなし)」と、すかさずジョージ先生が注意。「ニューヨーク」。女子児童が答えると、マリカ先生は「オーケー」と笑顔を見せた。

 マリカ先生は英語、仏語、スペイン語、アラビア語に堪能だが、日本語はほとんど話せない。ジョージ先生が日本語でゲームの内容を説明した後、マリカ先生は容赦なく英語で児童に話しかける。

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