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きしむ日韓

日韓悲観論を越えて=古賀攻

 <sui-setsu>

 G20大阪サミットを終えた途端に安倍政権が韓国向け輸出管理を強化、日韓の険悪度がぐーんと上昇して3カ月がたった。

 両政権とも相手の非をとがめるだけで、冷たいにらみ合いが常態化しつつある。今のままじゃ民間の草の根交流も気休めにしかならない、といった悲観論さえある。

 だが、佐賀県・加唐(かから)島の漁師、坂本正一郎さん(69)の声は電話の向こうで弾んでいた。

 「今まで以上の歓迎やった。公州(コンジュ)の市長も出て来て『末永く交流しましょう』って言わした」

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