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ミニ論点

不自由展再開 明戸隆浩氏・東京大特任助教(社会学)/朝倉優子氏・出展作家(バレエピアニスト)

正しい情報を伝えて 明戸隆浩氏・東京大特任助教(社会学)

 再開されたことはよかった。関係者をねぎらいたい。ただ、そもそもは展示を見ていないと思われる人からの脅迫が中止の原因だった。観客のSNSへの投稿を禁止し、見られる人数も限定しており、作品の背景を理解できる人も限られてしまうことが懸念される。

 「平和の少女像」は戦争時の性暴力被害全般を訴えたもので、天皇の肖像を含む作品が燃やされるシーンがある映像作品も、天皇制を批判する意図を込めた作品ではない。政治的な立場が違う人でも背景を十分に説明されれば、納得できる点もあるだろうと考える。

 再開反対の声も大きいが、作品の背景を知らない中で「反日的」「反天皇」だからと反応し、反対している人…

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