メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

くらしナビ・環境

西之島、生態系の新サイクル 海鳥から始まる土壌形成

西之島 新たな生態系

 2013年以降の噴火活動で面積が約10倍に拡大した小笠原諸島・西之島(東京都)。環境省が9月3~5日に実施した上陸調査で確認された生物から、他の島とは異なる過程を経て生態系が作られつつある可能性が見えてきた。

 ●鳥類の繁殖長期化

 「土壌がある場所では植物が生育し、植物を食べる昆虫、その昆虫を食べるクモなどの生物がいた。小さいながらも生態系が維持されている」。調査団長の川上和人・森林総合研究所主任研究員(鳥類学)は西之島の現状を語る。

 上陸調査は16年10月以来2回目。13年以降の噴火で形成された「西之浜」と、17年の噴火で新たにできた南西部の浜の2カ所で、鳥類▽昆虫などの節足動物▽海洋生物▽植物――の種類、生息数などについて、専門家が調査した。

この記事は有料記事です。

残り1155文字(全文1482文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  2. 最期の別れに親戚も呼べないなんて…新型コロナで葬儀縮小、会食中止 棺不足も

  3. 感染者の確認ない鳥取・島根 外出自粛の都市部から観光客も 新型コロナ

  4. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

  5. 新型コロナ不況になぜ1人20万の給付金が必要なのか 反緊縮・経済学者の提言を読む

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです