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ノーベル賞

「世界で最も権威のある賞」といわれるノーベル賞。今年はどんな研究・活動に贈られるでしょうか。

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「若い人に教えるのはプラス」ノーベル賞吉野さん 名城大での研究に意欲

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記者会見後、吉野さんのパネルを囲んでガッツポーズする小原章裕学長(後列左から2人目)と教え子の学生ら=名古屋市天白区の名城大で2019年10月9日午後7時46分、川瀬慎一朗撮影
記者会見後、吉野さんのパネルを囲んでガッツポーズする小原章裕学長(後列左から2人目)と教え子の学生ら=名古屋市天白区の名城大で2019年10月9日午後7時46分、川瀬慎一朗撮影

 吉野彰さんが教授を務める名城大(名古屋市)では、小原章裕学長と吉野さんに学んでいる大学院生らがガッツポーズでノーベル賞決定を喜んだ。

名城大、ガッツポーズで祝福

 長年産業界で研究を続けてきた吉野さんは一昨年7月、同大の教授に就任。月曜朝の授業のため毎週、日曜夜の最終新幹線で東京から名古屋入りする多忙な生活を送るが「モチベーション(士気)も高く、若い人に教えるのは自分にとってもプラス」と意欲満々だ。

 学生たちも「5年、10年後に何が必要とされるかを感じ取り、実現させるため自らの能力と知識を磨く」という研究姿勢に鼓舞されている。大学院理工学研究科1年の林拓未さん(22)は「吉野先生は技術が社会貢献することをモチベーションにしている。リチウムイオン電池が車の自動運転に活用されれば、生活はもっと便利になる」と熱く語る。

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