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通算10本塁打の「CS男」内川に代打・長谷川勇 工藤監督の決断が勝利呼ぶ

【西武-ソフトバンク】八回表ソフトバンク2死一、三塁、代打・長谷川勇が同点となる適時打を放つ=メットライフドームで2019年10月9日、吉田航太撮影

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○ソフトバンク8―4西武●=CSファイナルステージ第1戦(9日・メットライフ)

 ソフトバンク・工藤監督の采配がさえた。1点を追う八回、37歳のベテラン・内川に代えて、長谷川勇を起用。その長谷川勇は左前へ同点の適時打を放ち、大事なCSファイナルステージ初戦で、チームの勝利に貢献した。

 八回2死一、三塁の場面。代打に長谷川勇がアナウンスされると、スタンドがどよめいた。内川は過去、CSでMVP3度、歴代通算最多の10本塁打を誇る「CS男」だ。ファーストステージでも第3戦で決勝アーチを放つなど本領を発揮していた。

 しかし、だ。工藤監督は、六回の第3打席までで空振り三振、遊ゴロ、遊ゴロと凡退していた内川の打撃内容を見て「きょうはタイミングが合っていない感じがした」。そこで、長谷川勇を代打に送ると、34歳のベテランは「(内川の代わりとは)全然考えなかった」と自らの打撃に集中。高めの153キロの直球に振り負けずに左前に落とした。内川は「ハセ(長谷川勇)が打って、勝って良かった」と自分のことのように喜んだ。

 試合後、「いい結果が出たとはいえ、(内川を代えるのは)苦しい決断だった」と振り返った工藤監督。とはいえ、就任5年目で日本一3度を誇る工藤監督の打つ手がさえ渡っている。【吉見裕都】

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