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毎日フォーラム・ファイル

日米貿易交渉 守るべきものを守ったのか

野党合同ヒアリングで日米貿易交渉を巡る基本合意や米国産トウモロコシの購入方針について質疑する議員たち(奥)と関係省庁の担当者たち(手前)=国会内で8月28日

通商ルールの基盤を侵食 問われる日本の姿勢

 トランプ米大統領の米国第一主義によって世界の貿易システムが大きく揺さぶられている。最大の焦点は、もちろん米中貿易戦争で、その行方が定まらない。一方、日米の貿易交渉は合意に至った。緊張感に乏しく、すんなりと決着した印象を受けるのは、米中のガチンコ対立に耳目が集まっているせいかもしれない。しかし、相手がトランプ政権とはいえ、気がかりなのは、日本として守るべきは守ったことになるのだろうかという点だ。

 戦後日本の外交の基本方針は、国連中心主義とされてきた。しかし実際は、安全保障と経済発展を担保するた…

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