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北朝鮮の脅威に対抗するため、日本、米国、韓国が連携して対応する枠組みが発足して今年で20年になる。「日米韓政策調整グループ」(TCOG)と呼ばれる外交当局の局長級会合は、1998年に日本列島の上空を通過した北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射を受け、米国が北朝鮮政策を練り直す中で翌99年に生まれた。米国を中心とする日米同盟と米韓同盟を組み合わせた陣営をつくることで北朝鮮を抑止してきた効果は多大だ。その強固なトライアングルが今、最大の危機を迎えている。
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