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ドイツ語の翻訳事情 奨学金、セミナー充実 日本語作品、漫画中心に盛ん

ワークショップの参加者はユルゲン・ヤコブ・ベッカーさんの講義に聴き入っていた=ゲーテ・インスティトゥート東京で

 例えば、ゲーテの『ファウスト』の森鷗外、あるいはヘッセの『車輪の下』の高橋健二、そして近年ではシュリンクの『朗読者』の松永美穂さん――明治以降、数々の名翻訳者によってドイツ文学の魅力が日本に伝えられてきた。

 文化の懸け橋として欠かせない翻訳者をさらに育てていこうと9月上旬、ドイツ文化を海外に広める「ゲーテ・インスティトゥート東京」(東京・赤坂)は「文学の国から 翻訳出版についてのワークショップ」を開催。ドイツ出版界の内情から翻訳者を対象にした助成プログラム、日本国内における翻訳の現状まで広範なテーマを紹介し、ドイツ語翻訳を巡る今を一望した。

 「ドイツは翻訳者の国です」。大学教員や学生ら約30人の参加者を前に、講師となったドイツ翻訳者基金の…

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