メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

歌舞伎 天竺徳兵衛韓噺 妖術使い鮮やかに=評・小玉祥子

天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)

 天竺(てんじく)(インド)帰りの妖術使い徳兵衛を主人公にした四世鶴屋南北作品の通し上演。芝翫が初役で挑んだ。国立劇場文芸研究会補綴(ほてつ)。

 序幕が将軍家の重臣、佐々木桂之介(橋之助)と銀杏(いちょう)の前(米吉)の恋もようを描いた「北野天満宮」。宝剣を紛失した桂之介の詮議をする又五郎の梅津掃部(かもん)と歌昇の山名時五郎が好対照をなした。橋之助と米吉が初々しく美しい。

 見せ場となるのは、続く2幕。「吉岡宗観邸」では、芝翫の徳兵衛が、見聞してきた海外のあれこれを、おも…

この記事は有料記事です。

残り572文字(全文833文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 拳銃置き忘れの女性巡査長に停職1カ月 風俗店でバイトも 依願退職

  2. 参院補選2019 N国・立花党首「埼玉補選に落ちたら海老名市長選に立候補」と表明

  3. 山口組ナンバー2出所 暴力団の勢力図、塗り替わる可能性も

  4. 天皇陛下即位を祝う献上品に文化庁長官制作の「シュプリンゲン」

  5. 台風19号 寝室で増水 目の前で夫「世話になったな」…86歳妻「1人はつらい」福島・いわき 

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです