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弥生の祈り、女性シャーマン 奈良で発掘の土器、胸に乳房

女性のシャーマンとみられる人物が描かれた土器片=奈良県田原本町教委提供

 奈良県田原本町教育委員会は9日、同町唐古の弥生時代の遺跡、清水風(しみずかぜ)遺跡の発掘調査で、両手を広げた女性シャーマンとみられる人物を描いた土器片1点が見つかったと発表した。胸の部分に丸い形で乳房が表現されている。町教委によると、手を広げた格好のシャーマンの絵画土器の発見は過去に全国で19例あるが、女性とはっきり分かるものは初めてという。

 土器片は甕(かめ)の破片で縦12センチ、幅16・3センチ。弥生時代中期(紀元前1世紀)の頃のものとされる。絵は、目や鼻、口が分かり、5本の指があることからも人物と確認できる。広げた腕の下にひれ状の飾りを付けた「鳥装」をし、胸に乳房を表現したとみられる丸い形が刻まれている。

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