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九州-釜山の旅客船航路、9月利用者は8割減 対馬への影響、深刻

九州運輸局の岩月理浩局長=浅川大樹撮影

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 九州運輸局は10日、九州・山口と韓国・釜山を結ぶ旅客船の3航路について、9月の利用者数が前年同月比80・6%減の1万9888人だったと明らかにした。このうち、韓国人観光客に大きく依存する長崎県・対馬の航路は89・6%減の6707人で落ち込みが大きかった。いずれも7、8月より減少幅が拡大しており、日韓関係悪化に伴う観光への影響が深刻化している。

 福岡県・博多、山口県・下関、対馬の3カ所と、釜山をそれぞれ結ぶ航路について、旅客船利用者数を集計した。7月が36・3%減の6万7504人、8月は69・4%減の3万9557人で、落ち込み幅が拡大している。

 また、九州で就航する旅客機の韓国路線は9月末時点で週179便だった。ほぼ正常だった7月末時点(281便)に比べて36・3%減少しており、格安航空会社(LCC)を中心とした運休や減便の動きが続いている。

 九州運輸局の岩月理浩(まさひろ)局長はこの日の記者会見で「打撃が大きい地域の観光関係者からは悲鳴も聞こえる。現状把握に努め、どんな対策ができるか考えたい」と述べた。【浅川大樹】

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