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トルコ地上軍がクルド地域攻撃 民間人も犠牲、数千人避難 IS復活も懸念

シリア国境に向けて進むトルコ軍の車列=トルコ南部キリスで9日、ロイター

 トルコ軍は9日、隣接するシリア北部でクルド人勢力に対する地上作戦を開始した。この日、空爆や砲撃によって始めた軍事作戦を本格化させた。在英民間組織のシリア人権観測所によると、民間人8人を含む計15人が死亡した。クルド人勢力の大規模な反撃も予想され、戦闘激化への懸念が高まっている。

 トルコ軍は2016年と18年にもシリア領内のユーフラテス川西側への越境作戦を実施したが、今回はクルド人勢力の「本丸」とされる川の東側地域が対象。クルド系メディア「ルダウ」などによると、ラス・アルアイン、アムダを攻撃し、数千人が避難を始めた。

 トルコのエルドアン大統領はツイッターで、シリアからトルコ南部に抜ける「テロリストの回廊」を阻止するとし、軍事作戦はあくまでテロ組織掃討が目的と強調。またトルコ軍は「標的は武器庫で、民間人の居住地域からは離れている」と主張している。

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