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トルコ軍がクルド攻撃開始、シリア北東部侵攻 米軍は撤収 大量難民も

 トルコ軍は9日、シリア北部に侵攻し、テロ組織とみなす少数民族クルド人勢力への軍事作戦を開始した。空爆や砲撃でトルコ国境に近いシリア領内を攻撃し、同日夜までには部隊を進軍させ、地上作戦にも踏み切った。これまでは現地の駐留米軍が過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦などでクルド人と連携。米国の同盟国・トルコは大規模攻撃を控えてきたが、米軍は7日に国境地帯からの撤収を始めた。トルコ軍はこの機会を利用して作戦に踏み切った格好だ。

 トルコのエルドアン大統領は9日、ツイッターで作戦名を「平和の泉」としたことを明らかにした。攻撃されたのはトルコ国境に近いシリア北部カミシュリ、テルアビヤド、ラス・アルアインなど。ロイター通信によると、10日までにクルド側は民間人8人を含む計31人が死亡し、6万人以上が避難を始めた。エルドアン氏は10日、「109人のテロリストを殺害した」と明かした。一方、トルコ南部の国境沿いの町ではクルド側からの…

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