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卓球|東京パラリンピック

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東京パラ出場へ「可能性ある限り練習する」 岡山の55歳、車いす卓球

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サーブを決める岡紀彦選手=岡山市北区二日市で2019年9月11日午後8時23分、戸田紗友莉撮影
サーブを決める岡紀彦選手=岡山市北区二日市で2019年9月11日午後8時23分、戸田紗友莉撮影

 1年後に迫った東京パラリンピックに、ひときわ強い思いを寄せる車いす卓球選手が岡山にいる。2000年のシドニー大会から3大会連続でパラリンピックに出場した、岡山市在住の岡紀彦選手(55)。今年はけがが相次ぎ、東京への道のりは険しいが、「1%でも可能性がある限り練習を続けたい」と、今日も車いすに乗ってボールを追いかけている。

 岡選手は1964年に岡山市で生まれた。骨がもろく折れやすい難病「先天性骨形成不全症」を患い、小学校低学年から車いす生活。症状が落ち着いた中学2年生の頃からスポーツを始め、卓球と出会った。当時、車いす卓球の競技人口は少なかったため、養護学校の先生らが練習相手を務め、健常者と同じ大会に自ら進んで参加して腕を磨いた。岡選手は「卓球は健常者と同じ道具で戦える数少ない競技。障害のあるなしに関わらず、老若男…

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