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「素材研究、最先端の証し」「技術者の励み」企業研究者・吉野さんノーベル賞

 2019年のノーベル化学賞受賞が決まった旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)は、京都大大学院修士課程修了後に入社した同社で研究を続けてきた「企業研究者」だ。「メード・イン・ジャパンの技術が受賞した意義は大きい」「企業の技術者の励みになる」。関係者は一様に、快挙をたたえた。

 吉野さんは化学賞としては、02年に受賞した島津製作所(京都市)の田中耕一シニアフェロー(60)以来となる日本の企業の研究者だ。田中さんは今回の受賞決定に「うれしく思う。今回の受賞を良い機会とし、さらに日本の科学技術に貢献していきたい」とのコメントを出した。

 吉野さんの研究経緯について、田中さんは「私の1980年代からの経緯と重なる部分が多いと思う」と言及…

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