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注目裁判・話題の会見

「賢い子」から暴力の対象へ 虐待で壊れていく家族…目黒虐待死、父に15日判決

 東京都目黒区で2018年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が死亡した事件で、保護責任者遺棄致死や傷害罪などに問われた父親の雄大被告(34)に対し、東京地裁(守下実裁判長)の裁判員裁判は15日、判決を言い渡す。雄大被告と、母親の優里被告(27)=1審懲役8年=が法廷で述べた言葉からは、愛すべき娘への激化する「虐待」によって、家族が壊れていく過程が浮き彫りになった。【田中理知、巽賢司】

理想像とギャップ

 検察側によると、雄大被告は、香川県の飲食店で働いていた優里被告と出会い、16年4月に結婚した。結愛ちゃんは優里被告と前夫との子だった。

 優里被告は、結愛ちゃんは結婚当初は雄大被告に懐いていたと明かした。「雄大が結愛を『賢い』とほめることもあった」(優里被告)。ただ、雄大被告は内心は複雑な思いを抱えていたようだ。「プレッシャーが大きかった。将来、結愛は大丈夫だろうか。父親代わりになれるか…

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