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第69期王将戦リーグ特選譜

連勝スタートの広瀬竜王に土 三浦九段が万全の受けで初勝利

第69期王将戦リーグの対局を終え、対局を振り返る三浦弘行九段(左)と広瀬章人竜王=東京・千駄ケ谷の将棋会館で2019年10月9日午後7時37分、丸山進撮影

 広瀬章人竜王は糸谷哲郎八段、豊島将之名人を連破して開幕2連勝。挑戦争いへ向け上々のスタートを切った。今年度の成績は本局まで8勝2敗、勝率8割。直近は7連勝と、11、12日の第1局で開幕する竜王戦七番勝負の防衛戦に向け好調だ。最多対局賞を受賞した昨年度とは違い、竜王を保持して各棋戦でシードされる。コンディションの維持が難しい中で調子を上げてきたのはさすがだ。

 三浦は初戦で藤井聡太七段に敗れた。連敗すると挑戦争いは難しくなるが、対広瀬戦の対戦成績は1勝10敗と大きく負け越し。8月26日のA級順位戦でも敗れている。【山村英樹】=▲が先手、△は後手

<第69期大阪王将杯王将戦リーグ2回戦>

2019年10月9日

持ち時間各4時間

場所・将棋会館

▲三浦弘行九段(1敗)

△広瀬章人竜王(2勝)

▲2六歩  △…

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残り2369文字(全文2717文字)

山村英樹

1981年入社。青森支局を経て1986年から東京学芸部で囲碁将棋などを担当。

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