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号外大船渡の163キロ右腕・佐々木はロッテが交渉権 最多4球団が競合
号外星稜・奥川はヤクルトが交渉権 3球団が競合

西武 81試合登板の鉄腕・平井を代えた辻監督の継投策が裏目 

【西武-ソフトバンク】西武の辻監督(中央奥)=メットライフドームで2019年10月9日、吉田航太撮影

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○ソフトバンク8―4西武●=CSファイナルステージ第1戦(9日・メットライフ)

 西武・辻監督は非情とも言える決断をした。八回、3番手・平井が1死から連打を浴び、一、三塁のピンチで松田宣を迎えた場面だ。今季日本歴代2位の81試合に登板した右腕に代え、平良を投入。「松田(宣)なら変化球を外野に持って行かれる。三振を取るには平良」と最速158キロ右腕で勝負に出た。

 「いつも平井さんが投げきるので正直予想外だった」と高卒2年目、19歳の平良は動揺した。指揮官の狙い通り、松田宣を空振り三振に仕留めたものの、続く代打・長谷川勇に甘くなった直球を左前に運ばれる同点打を浴びた。

 ここまではベンチも許容範囲だった。この後が痛恨だ。なおも2死一、三塁の場面で迎えたグラシアルに対し、初球の低めの変化球を捕手・森が後逸。想定外だったのか、平良の本塁へのカバーリングが少し遅れた。森の送球に間に合わず、勝ち越し点を献上(記録は捕逸)。辻監督は「(すぐさまカバーに入っていれば)アウトだったよな。シートノックであれだけ練習したのに」と表情を曇らせた。

 「短期決戦だから割り切って行くしかない。きょうは終わりと考えるしかない」と切り替えを強調した辻監督だが、一つの決断が大きな意味を持つのも短期決戦の難しさだ。初戦を落として敗退となった昨季の二の舞いにならぬよう、全力を尽くす。【生野貴紀】

西武・平井

 (八回途中に交代を命じられ)そこが一番の屈辱。球自体は悪くなかった。チームにもニールにも申し訳ない。

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