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J1湘南新監督に浮嶋氏 19日から指揮「逃げず引き受ける」

監督交代後初の練習に臨んだJ1湘南の選手たち=神奈川県平塚市内で2019年10月10日午前11時41分、福田智沙撮影

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練習後、記者会見に臨んだJ1湘南の浮嶋敏新監督=神奈川県平塚市内で2019年10月10日午後1時5分、福田智沙撮影
練習後、就任会見に臨んだJ1湘南の浮嶋敏新監督(左)と関口潔GM=神奈川県平塚市内で2019年10月10日午後0時53分、福田智沙撮影

 サッカーJ1湘南は10日、パワーハラスメント行為で、Jリーグから処分を受けて退任した曺貴裁(チョウ・キジェ)前監督(50)の後任に、湘南U18(18歳以下)監督でアカデミーダイレクターの浮嶋敏氏(52)が就任したと発表した。リーグが再開する19日の横浜マ戦(ニッパツ)から指揮を執る。

 湘南は現在15位と低迷しており、目標はJ1残留。残りは6試合で、浮嶋新監督は「100%の力が発揮できれば、どの相手でも互角に戦える。原点をもう一度思い出す。プラスアルファをしていく」と抱負を語った。

 また、再発防止策の一環として新設されたゼネラルマネジャー(GM)には下部組織のテクニカルダイレクターの関口潔氏(50)が就き、新体制で再スタートした。

 湘南はこの日、練習を再開。約1時間の練習後には主将の大野と約30分間、「青空ミーティング」をする場面もあった。大野は「泣いても笑っても6試合。勝つのが大事」と意気込んだ。

 浮嶋監督は、曺前監督の退任後にオファーを受けた。「非常に厳しい状況。ベルマーレは家族。逃げずに引き受けることで恩返しができる」と覚悟を持って就任したという。

 曺前監督が指導を自粛して約2カ月。期間中、チームは2分け4敗と苦しんでいる。「選手はかなり精神的、神経的な部分で疲労をためている。この2カ月は1年くらいに感じるくらい長かった」と振り返った。

 選手も心機一転。大野は「曺さんに頼った部分はあった。(この時間は)正直長かった。難しいものがあった。みんなモヤモヤ、不安な気持ちもあった」と明かし、この日は「久しぶりに集中してやれる感覚があった」と話した。

 山田は「(浮嶋)敏さんは『この状況を変えられるのは会社の人でもない。コーチでもない。選手たちだけ』と言っていた。自分の力で残留させてやる気持ちがより強くなった」と語った。【福田智沙】

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