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「状態イイネ!」巨人・ゲレーロ、初安打が貴重な2ラン

【巨人-阪神】四回裏巨人無死二塁、ゲレーロ(中央)が左越え2点本塁打を放ち、ベンチ前でチームメートと喜ぶ=東京ドームで2019年10月10日、滝川大貴撮影

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○巨人6―0阪神●(10日、東京ドーム)

 巨人のゲレーロが放ったCS初安打は、ど派手なアーチだった。1点リードの四回、貴重な追加点となる2ランを放った。

 先頭の岡本が左中間二塁打を放った後に登場。2球連続ファウルでカウント2ストライクとなったが、それでも冷静だった。6球目、真ん中低めのスライダーをすくい上げて、左翼席にたたきこんだ。「大事な試合なので、絶対に走者を還したいと思っていた。最高の結果になって良かった」

 中日に在籍していた2017年は35本で本塁打王を獲得する活躍を見せたものの、チームは5位に終わった。巨人に移籍し、15本塁打だった昨季、チームは3位でCSに進出。しかし、ファーストステージでゲレーロに出番はなく、ファイナルステージも5打数無安打、2三振と貢献できなかった。

 今年は、春季キャンプから原監督の直接指導を受けるなどして復調。レギュラーシーズンでは21本塁打をマークした上、再三、勝負強い打撃も披露するなど別人のような姿を見せている。

 前日(9日)の第1戦では6番で4打数無安打だったが、首脳陣の信頼は揺るがず、この試合は5番で出場。その采配に見事に応えた。ここ最近、日本語で「状態イイネ!」と喜ぶのがお気に入りのゲレーロだが、その文言がふさわしい貴重な一打だった。【岸本悠】

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