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「ホーム初戦の呪縛」あっさり霧消 伊東の完璧クロスから南野鮮やか先制弾

【日本-モンゴル】前半、ゴールを決めて喜ぶ南野=埼玉スタジアムで2019年10月10日、宮武祐希撮影

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W杯アジア2次予選○日本6-0モンゴル●(10日・埼玉スタジアム)

 突くべきところを突いて勝つ。分析に基づき、着実に遂行できる選手がピッチにはいた。重圧に苦しみ、結果が出なかった「ホーム初戦」という呪縛から解放された。

 モンゴルは自陣に日本が入るまで圧力をかけに来ず、ゴール前でコンパクトな陣形で守備を固めた。吉田は「相手は体の大きな選手が多い分、クイックネスに欠ける。僕らには相手の裏を突ける選手が多くいる」と言う。相手の弱点を突き、速い攻撃で消されたスペースを作り出した。

 前半22分の南野の先制点。右サイドで酒井が、伊東に相手の背後を取らせるように縦に速いボールを送った。そのことで、相手の守備がワンテンポ遅れ、寄せられる前に伊東がクロスを上げ、南野もゴール前での対応で先手を取った。狙い通りの形だった。

 さらにセットプレーからゴールが生まれた意味も大きい。引かれる相手を崩せない時に有効となるだけに、2点目のCKからの吉田の得点は、ゴールラッシュを続けるための貴重な得点だった。

 日本代表に苦い思い出として色濃く残る4年前のW杯ロシア大会予選初戦のシンガポール戦は、打っても打ってもシュートが入らず、スコアレスドローに終わった。ロシア大会最終予選初戦でもアラブ首長国連邦に逆転負け。勝って当たり前という重圧、ホームでのプレッシャー、W杯予選という緊張感。日本は全てをはねのけるだけの強さと成長を示した。【丹下友紀子】

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