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ラグビーW杯 イタリア、台風での試合中止で敗退も現地報道は冷静

ラグビーW杯週末の1次リーグ日程

 ラグビーW杯日本大会で、台風の影響でニュージーランド戦が中止されたため、イタリアは1次リーグ敗退が決まった。ただし、勝ち点は過去最高の12で5大会連続の1次リーグ3位で次回大会の出場権は確保しており、現地の報道は冷静なトーンが目立った。

 スポーツ紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「台風ハギビス(19号)がW杯の歴史で初めて、(中止となった試合の両チームに)引き分け扱いで勝ち点2を与えるという急激な解決策を主催者に強いた」と報道。一般紙「スタンパ」も「アズーリ(イタリア代表の愛称)は準々決勝(決勝トーナメント)に勝ち進むことはなかったが、最高の結果を得られた」と報じた。

 伝統と実力を備えた「ティア1(強豪10カ国・地域)」に数えられるイタリアだが、W杯で決勝トーナメントに進出したことはない。スポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「理論上、オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)を倒してボーナス点を獲得し、1次リーグを突破する可能性がくじかれた。ありそうにはないが、もちろん不可能ではなかった」と皮肉まじりに紹介した。【谷口拓未、大谷津統一】

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