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ぐるっと首都圏・アートを歩く

芸術さんぽ 明治大学博物館(東京都千代田区) 身の毛もよだつ拷問具 /東京

日本での展示はここだけという鉄の処女(右)など、拷問・刑罰具の数々に息をのむ

 鉄製の人形の中に人を入れて扉を閉めるとくぎが刺さるという「鉄の処女」やギロチン、江戸時代の罪人の責め道具など、国内外の拷問・刑罰具の複製品の数々に身の毛がよだつ思いがした。

 明治大学博物館は、同大学の法学、考古学、商学の三つの博物館が2004年に統合して生まれた。刑事、考古、商品の3部門のうち、話題になることが多いのは刑事部門だ。

 前身の一つの刑事博物館は、1929年に大谷美隆・法学部教授の発案で設立された。大谷教授は「百聞は一見にしかず」と、法に関する古文書類だけでなく、立体物の展示にもこだわったという。「刑罰は更生措置である」という教育方針から、各種刑罰具を批判的に理解するのが狙いだった。現在の展示もその視点を受け継いでいる。

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